痛いニキビの原因は砂糖の摂り過ぎ？

女性は、疲労を感じたり、生理前、ついつい砂糖がたっぷりの甘い物を欲してしまいますよね。

私は、糖質も脂質も含まれるチョコレートへ手を出し、その後、痛いニキビを作ってしまいがちでした。

この砂糖ですが、調べてみると、「ニキビの原因」となる三つの要素がありました。

• インシュリンの大量分泌
• 血行不良
• 糖化

この３つです。

インシュリンが大量に分泌されるとホルモンが増加され、肌の皮脂分泌も促してしまいます。

血行不良は、肌の新陳代謝を低下させます。

また、ハリと潤いに必要なコラーゲンを糖化させてしまうと、皮脂つまりしやすくなってしまいます。

このようなことから、砂糖の過剰に含まれる食物はほどほどにすることが大切です。

適切な摂取量を心がけていれば、痛いニキビを作らずにすみますよ。

先ほど、砂糖の過剰な摂取は、痛いニキビを誘発するので、控えるように述べました。

ところが、併せて「砂糖」と「ニキビ」を調べていると、ナント！「砂糖パック」というものがありました。

「砂糖パック」は読んで字のごとし、砂糖で顔をパックすることです。

大人ニキビの敵である「肌の乾燥」に効果を示し、保湿してくれるとのこと。

私は、初めて知り、驚きでした。

興味を持った私は、早速、入浴中の洗顔後（砂糖のベタベタを完全に洗い流すため）試してみることにしました。

手順は以下の通りです。

1. 大さじ１の砂糖を準備します（使う砂糖は、天然の砂糖、キビ、てんさい糖にしてください。）
2. 小さじ１の水分を手のひらで混ぜて、つぶつぶ感がなくなるまで溶かします。
3. 溶かした砂糖水を顔パックして、砂糖が軽く乾いてくるまで放置します。

その後は、ぬるま湯でしっかり落とします。

実際、砂糖パックを試してみて、さらっともちっとした感触を頬で味わえました。

砂糖なので、肌の刺激が非常に少なく、簡単にできる保湿パックであると実感しました。

内側からの過剰摂取は厳禁とされている砂糖も、外側からの痛いニキビ予防には「砂糖パック」が一つ有効ですよ。

ぜひ、試してみてくださいね。