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かさぶたになった痛いニキビについて
顔や頭皮を洗っている時、または眠っている間に痛いニキビを傷つけて、かさぶたになった経験をお持ちの方は多いでしょう。
ただ、「かさぶた」って、なぜかすごく気になりますよね。
きっと、思わず触ったりしてしまうのは、私だけではないはず(笑)
それと見栄えが悪くてイヤだという方もいらっしゃるでしょう。
結果的に、自然に剥がれるのを待っていられず、取っちゃう方はけっこういらっしゃいます。
そこで、今回はニキビがかさぶたになってしまった時の対処法についてご説明します。
痛いニキビのかさぶたが剥がれた際の対処法
かさぶたになった痛いニキビは、扱い方を間違えるとニキビ跡の原因となります。
かだぶたは、ニキビによってできた傷口を治す間、一時的に患部を守るように働く「自然のバリヤー機能」です。
ですから、決して無理矢理に剥がしたりしないでください。
自然に身体が防御するために作ったバリヤーですから、基本的には触らないことが一番なのです。
もし、自然にかさぶたがペリっと剥がれたり、ポロっと取れた場合は、絆創膏を貼って保護すると良いでしょう。
絆創膏をしておけば、それ以上の悪化を防げますし、もちろん通常よりも治りが早いです。
私が使ってきた中では、キズパワーパッドという絆創膏は治癒力が強いように感じます。
あと、お風呂や洗いものなどの時、水に濡れても傷口をガードしてくれるので重宝します。
これはまったく個人的な意見ですが、かさぶたになったニキビケアには最適な商品ですね。
かさぶたが剥がれた痛いニキビの注意点
誤ってニキビのかさぶたを剥がしてしまった場合、ドバっと血が出てきてしまうことがあります。
その場合は、さらにデリケートで適切な処置が必要となります。
キズパワーパッドや絆創膏を貼り続けながら、3日ごとに様子を見ながら貼り替えて行きましょう。
また、かさぶたを剥がしてしまった場合、太陽の紫外線にはくれぐれも注意してください。
紫外線は、まだ再生途中の皮膚の「抗酸化効果」を妨害します。
結果的に、かさぶたが剥がれた部分に日光が当たると、ニキビ跡や色素沈着の原因となってしまいます。
また、アルコール等が添加された化粧品の使用も控えた方が良いでしょう。
かさぶたは、ニキビ跡になる要素が多分に含まれているので、出来る限り優しく繊細に扱う必要があります。
たまたま剥がれてしまう場合は仕方ありませんが、くれぐれも自分で剥がしたりしないように注意しましょう。
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