痛いニキビが埋まっている!これって治るの?

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痛いニキビが埋まっているけど、これって治るの?

稀に、皮膚の中に埋まっている状態の「痛いニキビ」ができることがあります。

 

一般的なニキビは、皮脂腺から分泌される皮脂が毛穴に詰まることで出来ることが多いです。

 

そのため、ニキビのてっぺんに「芯」と呼ばれる角栓が見えるかと思います。

 

たとえば治療せずに長期間放置してとしても、この芯を取り除きさえすればニキビは改善されます。

 

では、芯を持たない埋まった状態のニキビはどうしたら良いのでしょうか?

 

今回は、ちょっぴり変わった「埋まっている痛いニキビ」についてご説明したいと思います。

埋まっている痛いニキビが治らないって本当?

埋まっている痛いニキビは、一般的なニキビとは違い、角栓が無い状態のことを表します。

 

この状態のニキビは、毛穴に皮脂が詰まってできた通常のそれとは違います。

 

ニキビの芯が、皮膚の深部に入り込んでしまったためにできる「新手のニキビ」です。

 

芯を取り除けないので、治らないのではないかと悲観される方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ですが、埋まっているニキビでもキチンと治療する方法はありますのでご心配なく。

 

角栓を持たない埋まっているニキビの原因は、健康状態と深く結びついていると言われています。

 

埋まっているニキビは、乱れた食生活や不摂生な生活習慣によって引き起こる可能性が高いのです。

 

特に、便秘になりやすい方や血行が悪い方、冷え性の方などは要注意と言えるでしょう。

痛いニキビが埋まっている時の治療法

痛いニキビが埋まっている場合の「治療法」をご紹介します。

 

まず、埋まってしまったニキビは、「体質改善」「生活改善」を行うことで、徐々にではありますが、症状が良くなります。

 

ただし、ぽっこりと腫れるため見栄えが悪く、早く治したいという方も多いでしょう。

 

そこで、皮膚科へ行って「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)治療」を行ってもらうと良いでしょう。

 

面皰圧出治療とは、皮膚の深部に入り込んでしまった角栓や脂肪を「専用の器具」を用いて取り出す治療法です。

 

角栓を取り除く時、若干の痛みを伴う場合がありますが、取り出しさえすれば後はそのまま放置しておくだけでキレイに治ります。

 

保健適用内ですので、気になる方は、一度皮膚科で診てもらうと良いでしょう。

 

中には、自分で奥深くに入り込んだ角栓を、取り出そうとする方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、その行為は皮膚を傷付けることで細菌が入り込み、感染症を引き起こす危険性があるので、絶対にやめましょう。

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